無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

女性介護士が現場でのセクハラ問題を軽くさばいています。流石にプロですね。このようなことは介護の現場では日常茶飯事です。皆さんは日々勉強をして対応しています。そのプロに技にいつも脱帽です。
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介護現場でのセクハラ 介護士の「神対応」に驚きの声

  • AbemaTVの番組で、現役の介護士たちが現場でのセクハラについて語った
  • ある介護士は、胸を触りたいとせがむ老人とのエピソードを告白
  • 怒ることをせずに対応した介護士に、SHELLYは驚きの声を上げていた
  • 「胸触らせて」本当にあった介護セクハラ、美人介護士の“神対応”にSHELLYも驚き

          
    AbemaTIMES                             

     めまぐるしく進化しているのはITの世界だけではない。介護の世界も日々働き方の進化を遂げている。

    (番組MCのSHELLY)

     キツそう、給料が安そう……などマイナスイメージがつきまといがちな介護の仕事。毎週土曜夜23時からAbemaTV(アベマTV)で放送中の『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』では、番組MCを務めるSHELLYと共に「介護ほどステキなお仕事はない」をテーマに、現役の介護福祉士たちが介護現場の実態と本音を赤裸々に語った。

     介護福祉士とモデル業を両立している上条百里奈さんは、利用者のお世話をする中で、おじいちゃんに「結婚したい!」と求婚されたことがあるという。

    (シングルマザー芸人・介護福祉士 “ももち”こと柏崎桃子さん)

     シングルマザー芸人・介護福祉士 “ももち”こと柏崎桃子さんもセクハラみたいなことなんて日常茶飯事」と発言。他の介護福祉士たちも大きく頷いた。続けて「ものすごく失禁が多かった男性の利用者さんが、私へのスキンシップによってか、シャキッとして、失禁が止まった」という不思議な体験も語った。

    (モデル・介護福祉士 上条百里奈さん)


     SHELLYは「そういうのを怒ったりしないんですね! 相手にするんですね!」と驚いた様子。上条さんは「怒ることはありえないですね、プロとして失格。例えば私の場合、寝たきりで左側が半身麻痺のおじいちゃんに『どうしても胸が触りたい』と真剣にせがまれたことがあります。なので『左手(麻痺している方)ならいいですよ~』って答えたら、今まで全然リハビリしなかったおじいちゃんが、その日から一生懸命リハビリしだした。胸を触りたい、そんなことで『明日も生きたい!』と思ってくれたらそれで充分」と話した。

     “欲望とは立派な生きる原動力”であるということを身を持って知っている介護福祉士のかわし方は、さすがプロ級だ。上条さんの神対応にSHELLYは「夜のお姉さんじゃないけど、お酒の席みたいな、かわし方を身につけていくんですね!」とコメント。上条さんは「銀座ホステスのクラブのママのブログを熟読し、おしゃれなかわした方や粋なかわし方を勉強した」という

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    聴力低下と認知症の関係は以前から指摘されていましたが、介護度との相関は初めて聞く内容です。確かに認知症になれば要介護ということになりますので、当然と言えるかもしれませんが、それに社会活動の減少が伴いますと更に要介護リスクが高くなるということです。補聴器の使用率も欧米と比べて低いということも初めて知りました。聴力は大事ですね。
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    聴力低下と社会的活動の減少で、要介護リスク2倍に

    武田耕太

    朝日新聞2017年11月2日

    聴力の低下と、社会的活動の減少が組み合わさると将来、介護を必要とする状態になるリスクが高まる――。そんな調査結果を国立長寿医療研究センターと桜美林大学などのチームがまとめた。

    年とともに聴力は衰えていくが、外出や会話といった社会的活動を減らさないことが要介護状態にならないために大切という。

     名古屋市に住む70歳以上の約4700人を対象に調査した。聴力低下の有無と、外出や会話、買い物の有無などで評価する社会的活動の度合いで、四つのグループに分け、その後2年間に介護認定を受けた割合を比べた。

     聴力の低下だけがあるグループと、社会的活動の減少だけのグループでの割合は、両方ともないグループのそれぞれ1・38倍、1・98倍。両方ともあるグループは、両方ないグループの2・13倍と最も高かった。

     ログイン前の続き調査した同センターの●(哀の口が非)成琉(ベソンリュウ)研究員は「聴力の低下も社会的活動の減少も要介護のリスクを高めるが、二つが組み合わさることでより高まる」としたうえで、「耳が遠い高齢者は適切に補聴器を使うなどし、外での活動や人との交流を減らさないようにしたほうがいい」と指摘する。

     65歳以上の難聴者は国内に約1500万人いるとの推計がある。一方、補聴器の使用率は1割ほどとされ、3~4割の欧米に比べて低いとされる。

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    75歳以上の高齢運転者の内、認知症の恐れがあると判断されたのが3万人超といいます。地域では自動車が生活の手段という方も多いと思います。対策を急がねばなりません。
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    認知症のおそれ 3万人 増える高齢ドライバー

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