無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

大阪・西成で介護事業を営む会社「シクロ」がブルワリー(ビール醸造所)を始めた。ブルワリーでは身体や精神に障がいを抱える人、あるいは元薬物依存症や元アルコール依存症の人が数多く働いているという。考えられないことが西成で起きている。ある種の革命である。大阪の西成を拠点とし、まさに人々の拠り所となっているこのブルワリーを、英紙「ガーディアン」が取材した。注目せねばならない。
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英紙が注目! 大阪・西成で“介護会社”が営む「新進気鋭のブルワリー」
Yahoo!ニュース2020.2.21
 国内外で数々の賞を受賞しているクラフトビールの会社「ディレイラ・ブリュー・ワークス」では、身体や精神に障がいを抱える人、あるいは元薬物依存症や元アルコール依存症の人が数多く働いている。大阪の西成を拠点とし、まさに人々の拠り所となっているこのブルワリーを、英紙「ガーディアン」が取材した。

銀行から融資を受け、好意的なブルワリーからビールの造り方を教えてもらい、ディレイラは2018年に最初のビールを製造した。このアメリカンペールエールは、「西成ライオットエール」と名づけられた(「ライオット」は英語で暴動、あるいは色や音の氾濫を意味する)。

かつて西成では、不満のたまった日雇い労働者と警察、暴力団のあいだで暴動が起こり、そのせいで1990年代には西成に近寄ってはならないという悪評まで立ってしまった。「西成ライオットエール」という名前は、この暴動、そしてこの地域に宿泊する様々な人種や国籍のバックパッカーの両方を意識したものだ。

ディレイラは70人の労働者を抱えており、その多くが身体障がい、または知的障がいをもっている。彼らは実地訓練を受け、醸造やラベル貼り、販売、配送だけでなく、ブルワリーが経営する3つのパブ(そのうちは2つは大阪にあり、もう1つは名古屋の市街地にある)で食べ物やお酒を提供する業務に従事している。

ディレイラは現在、既存のブルワリーに新たに40人の従業員を迎え、さらに6月には大阪にブルワリーを開いて生産量を4倍に増やすことを計画している。

「西成では一種のジェントリフィケーション(富裕化)が起こっています。ですが、日雇い労働者がこの地を追われているというわけではないんです」と山﨑は言う。

「彼らは西成にとどまり、新たにこの地にできつつある会社で働くことを促されています。日本にはほかにこんな場所はありません」
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九州・沖縄で新型コロナウイルスの衝撃が走る。沖縄で3例目、福岡市では2例目、新しい感染者は特定ルートではなく、市中感染が疑われるがゆえに高齢者施設の警戒感は一気に高まった。入居者以外の外部の入室禁止、デイサービスの中止が相次ぐ。
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人ごとではない… 感染ルート不明で新たな局面 高齢者施設は警戒を強化
琉球新聞2020.2.21

 沖縄県内で新型コロナウイルスの3例目となる感染が確認されたことを受け、高齢者向けの医療・介護事業者に不安が広がっている。新たな感染者は80代の高齢者で、既に感染が確認されているタクシー運転手やクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」乗客との接触はないとみられる。感染ルートが判然としない新たな局面に突入しており、全国では高齢者が死亡するケースが続発していることから、県内の事業者からは「人ごとではない」などと危惧する声が上がる。

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東京都で1部屋9㎡の超狭小賃貸住宅が流行るわけはどこにあるのか。その背景には所得の二極化は拡大していることが挙げられる。入居者だけでなく大家の空室リスクの軽減策としても、学生だけでなく、フリーランスや休職中、アルバイト、フリーター、高齢者、生活保護を検討している人など社会的弱者の住まい問題にもアプローチするビジネスに注目が集まっている。我々介護にかかわる人間はもっと世の中の流れを見極めねばならない。5万円ハウスのヒントはここにある。介護だけを考えていたのでは高齢者は救えない。
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3畳の賃貸住宅、意外に快適と〝若者殺到〟。建設中に満室で投資家惹きつける
健美家株式会社2020.2.21
 格安賃貸の大家との提携ネットワークは2500を超え、東京都内の格安物件の取り扱いを得意とする。入居者だけでなく大家の空室リスクの軽減策としても、学生だけでなく、フリーランスや休職中、アルバイト、フリーター、高齢者、生活保護を検討している人など社会的弱者の住まい問題にもアプローチしながらビジネス展開する。

このような格安物件のほか、利便性の高い都市部で専有面積を極限までに縮めて賃料を抑える方法もある。その一つとして今注目を浴びているのが超狭小賃貸住宅である。

リビングの広さは3畳となる。そんな狭小な住空間で生活が成立するのか、と思いきや入居者からは快適に過ごせているとの反応が返り、すぐに満室稼働になるという。収益物件開発のSPILYTUS(スピリタス、東京都港区)は、3畳一間という賃貸住宅を「QUQURI(ククリ)」のブランドで展開している。

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