無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

農業ジャーナリスト、フリーアナウンサーの小谷あゆみ(こたに・あゆみ) 氏が農泊体験についてレポートをしています。過疎化、高齢化で悩む地域も考えようによっては、その豊かな自然環境、農村生活を資源として新たな地域活性化策となる、というものです。国際的な農泊体験を進めても良いのではないでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・
「はいたいコラム」 農泊は地域の心の活性化
琉球新報2018年7月15日 11:12
 農泊体験は、食に対する責任感や当事者意識を育て、農業への理解を生みますが、生徒側だけでなくホスト側の農家の心も活性化しているのが印象的でした。安心院で農泊が始まって22年たちますが、今でも年に5回勉強会を開いて発表し、料理や体験メニューを教え合うなど、日々進化し続けていました。

 農泊とは、わが家の暮らし方、衣食住を他人にさらけ出して提供することです。よりよい農泊の受け入れ家庭になることは、「よく生きる」ことにほかなりません。「他者を受け入れる」ことは多文化の学びであり、成長です。安心院の皆さんはそれに気付いているから、お父さんもお母さんもイキイキ前向きで朗らかなのだと感じました。これ以上の生涯学習、地域活性化策があるでしょうか。

経済だけでなく、地元の人が誇りを感じて暮らす島は、内なる輝きを放つものです。そうした人々の心の持ちようが地域を美しくするのではないでしょうか。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

西日本豪雨による死者の7割が60歳以上となった理由の一つに逃げ遅れが指摘されています。死者の約8割が住宅の1階部分や平屋の屋内で見つかったことから、一人暮らしで体が不自由な高齢者の垂直避難の難しさが改めて問題となっています。3時間で3メートルでは避難のしようもなかったことでしょう。ハザードマップに指定されている災害予測地域においての防災対策の在り方が問われています。
・・・・・・・・・・・・・・・
死者7割が60歳以上 目立つ高齢者、逃げ遅れも 西日本豪雨
西日本新聞2018.07.15

 西日本豪雨による浸水や土砂災害などで亡くなり、共同通信のまとめで身元が明らかになった171人のうち、60歳以上が約7割を占めることが15日、分かった。高齢者の死亡が目立ち、自力避難が困難だったり、自治体の情報が十分伝わらなかったりして逃げ遅れた可能性がある。10歳未満の子ども6人も亡くなっており、「災害弱者」への対応が問われそうだ。

県などによると、真備町地区の死者の約8割は住宅の1階部分や平屋などの屋内で見つかった。1人暮らしで体が不自由な高齢者は、2階や屋上などに移動する「垂直避難」ができなかった可能性がある。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

特別養護老人ホームと介護付き有料老人ホーム、そしてサ高住やグループホーム、地域の中でトータルで高齢者を受け入れる施設群の取り組みが地方都市で始まっています。特に高齢化率の高い地方都市では医療まで含めたフルパッケージ型の施設整備が求められています。
・・・・・・・・・・・・・・・
特養ホーム隣に高齢者住宅を整備 神流町
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ