無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

「死因としての『老衰』は、高齢者で他に記載すべき死亡の原因がない、いわゆる自然死の場合のみ用います。」と書かれています。それまで特に死因につながるような病気や障害がなく、年齢によって自然になくなることと定義されます。それでは何故、平成30年から死因の第3原因になったのでしょうか?果たして老衰が望ましい死に方なのか定義の曖昧さと共に疑問が残ります。
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日本人の死因第3位の『老衰』ってどういう状態?
ニコニコニュース2019.8.16
 厚生労働省より平成30(2018)年人口動態統計月報年計1)が発表されました。昨年までは、第1位がん(悪性新生物)、第2位心疾患、第3位脳血管疾患とされてきましたが、今年は第3位に老衰、第4位が脳血管疾患でした。では、老衰とはどのような状態のことを言うのでしょうか。

今回は『老衰』についてご説明します。

人口動態調査とは、毎年厚生労働省より発表されている、日本の人口動態の変化を把握する資料で、具体的には、出生や死亡、結婚、離婚などのデータを集計し、今までのデータとの推移を表しています。

平成30年の人口動態調査の結果によると、出生数、人口の自然増減数、死産数、婚姻件数、離婚件数は減少、死亡数は増加との結果になっています。

では、老衰とはどのような死因のことを言うのでしょうか。厚生労働省の死亡診断書(死体検案書)記入マニュアルによると、「死因としての『老衰』は、高齢者で他に記載すべき死亡の原因がない、いわゆる自然死の場合のみ用います。」と書かれています。それまで特に死因につながるような病気や障害がなく、年齢によって自然になくなることです。

平成30年の主な死因の構成割合(全死亡者に占める割合)は、悪性新生物<腫瘍>が27.4%、心疾患(高血圧性を除く)が15.3%、老衰8.0%、脳血管疾患7.9%でした。

また、男女別でみると、「老衰」は、男性は第5位、女性は第3位、総数で第3位という結果でした。

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つぎはぎだらけの外国人労働者の採用制度は、ついには特定技能資格でツジツマを合わせようとするも、当の特定技能制度も十分な制度設計ができていないために、現場の混乱が続きます。技能実習生→特定技能、EPA在留資格→特定技能、色々と理由はつけたものの、最終的には外国人労働者の受入ということです。しかし、特定技能制度も不十分であれば、外国人労働者は行き場を失います。
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看護師目指す外国人、落ちても「特定技能」へ 政府検討
asahi.com2019.8.11
 介護の人材不足を解消するため、政府は経済連携協定(EPA)で来日した外国人が目指す試験に落ちても帰国せず、在留資格「特定技能」に移行して介護現場で働けるようにする取り組みを進めている。すでに介護福祉士の候補者は移行できるようにしたほか、看護師の候補者も移行対象にすることを検討している。

EPAに基づく在留資格は、介護や看護の現場で働きながら、介護福祉士や看護師の資格取得をめざすものだ。制度が始まった08年度以降、介護福祉士の候補者はインドネシアフィリピンベトナムから18年度までに約4300人が来日。計1724人が試験を受けたが、約4割にあたる739人が不合格だった。政府は5月、得点が合格点の5割以上などの条件を満たした人が希望すれば、日本語試験などを経ずに「特定技能1号」に移行できるように運用要項を改正。特定技能1号は最長5年働けるため、あわせて最長10年働けるようにした。

 さらに今後、看護師試験に受からなかった人も、一定の条件を満たせば特定技能に移行可能にすることを検討している。

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「100歳が当たり前になるということは、人生70年程度の時代と比較すると、もしそれと同じ寿命だと仮定した場合、1日が24時間から32時間になったようなもの」とたとえる。人生100歳時代におきる生き方のパラダイムシフトが求められる時代となりました。長寿化は憂鬱ではなく恩恵という生き方を学ばねばなりません。
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【100歳時代プロジェクト】「長寿化は憂鬱でなく恩恵」 「ライフシフト」著者 アンドリュー・スコット氏
産経ニュース2019.8.12
 日本で2007年に生まれた子供の半数は、寿命の延伸で107歳まで生きる可能性があり、それに対応するには従来の「教育→仕事→引退」という3ステージから、仕事のステージを複数にするといったマルチステージの人生・社会構造に移行する必要がある-。データを駆使した予測と革新的な提言で日本でもベストセラーとなっている『LIFE SHIFT(ライフシフト)』の著者、アンドリュー・スコット氏がこのほど来日した。「長寿化は憂鬱などではなく恩恵」と語るスコット氏に、100歳時代への向き合い方について聞いた。(山本雅人)

「100歳が当たり前になるということは、人生70年程度の時代と比較すると、もしそれと同じ寿命だと仮定した場合、1日が24時間から32時間になったようなもの」とたとえる。英国などの年齢別死亡率のデータからは、今の80歳の人は1950年代の65歳程度に相当するなど若くなっており、認知症や関節障害も今後の医療の進歩で抑制できるだろうと予測する。
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