無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
豊かな高齢者社会の構築に向けて、日々尽きることの無い気付き、出会いを綴って参ります。

居宅介護支援事業所の管理者を主任ケアマネに限定するということです。これからの3年間は経過期間として20121年から実施するとのこと。ケアマネノ品質について以前から問題となっておりました。ケアマネは担当者によってレベル差が大きく、ご家族から担当者変えを要求されることも散見されます。

今回はケアマネの質を担保するために管理者に主任ケアマネを充てるということだと思います。加えて、介護報酬を抑制する為にも、お手盛りにならずに厳格に介護保険サービスを提供するという厚労省の意図が感じとれます。
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2017.11.22
= 社保審・介護給付費分科会 =

居宅介護支援の管理者、主任ケアマネに限定へ 2021年度から 経過期間3年


 厚生労働省は22日、居宅介護支援事業所の管理者の要件を主任ケアマネジャーに限定する方針を固めた。
 
研修を受けた質の高い人材に任せるべき、という判断から厳格化に踏み切る。来年度の介護報酬改定を機に運営基準を改めるが、これを完全に適用するのは2021年度からの予定。2020年度末までの3年間は、現行のまま一般のケアマネも認めていく経過期間とする考えだ。この日の社会保障審議会・介護給付費分科会で提案し、委員から大筋で了承を得た。

来年度診療報酬改定のポイントについて国際医療福祉大学池田俊也教授が論点を整理されておられます。問題点が良く理解できます。

医療が直面している課題に対して思い切った対策が可能となるか、どこまで舵を切れるかが問われています。海外の取り組みと比較すると問題点がよくわかります。大改革が期待されます。
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診療報酬改定の論点(上)医療の質評価、一層反映を

高機能病床の削減進めよ 池田俊也・国際医療福祉大学教授

2017/11/23付


情報元:日本経済新聞 朝刊


2018年4月の診療報酬などの改定は「惑星直列」の様相を呈している。診療報酬改定は2年に1回、介護報酬改定は3年に1回の改定であり、18年度は6年に1回の両者の同時改定となる。これに加えて第7次医療計画と第7期介護保険事業計画もスタートする。様々な医療・介護施策が同時進行し、大きな改革が進むと予想されている。

ポイント

○急性期医療対応の病床が必要以上に増加

○海外では治療の成果や過程を報酬に反映

○成果支払いは医療の質の向上の切り札に

アメリカでAIを使った医療が注目されています。今まで何故このようなサービスが現れなかったのでしょうか?

「通常の医療機関では問診や触診データは全く蓄積されない、もしくはマニュアル記録のため次の診察に十分活かせません。そして、結局は病気が発症してから通院することになります」
というのが通常の内容です。

従って、診察を受けるまでに毎回病院で症状を書き、長時間待たされて5分前後の診察を受け、処方をもらうプロセスにどれだけ多くの方々が不満をもっていることでしょう。それもこれも患者という弱い立場であるがゆえに我慢をしているのが実態です。

AIを使うことでこの前工程を短縮、効率化させ適切な処方に導くことは医療にとっても、患者にとっても大きな価値があるのではないでしょうか?

予防医学、遠隔診療分野においても活躍が期待できそうです。
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お医者さんはコンサルタント。AIが治療オプションを提案する次世代型医療スタートアップ

THE BRIDGE  by Takashi Fuke Takashi Fuke on 2017.11.23


医者の役割が変わりつつあります。

皆さんが通う病院では、予約を電話で行ってから病院で20-30分ほど待ち、軽度の病気であれば5-10分で診断が終わり、処方箋をもらうプロセスが普通だと思います。

Forward 」は、このような患者の診療プロセス・診断のやり方をAIを利用して変えようとしているスタートアップです。今回は筆者の体験談も含めて、AIを用いている医療系スタートアップに関して考察を述べたいと思います。

問診データの蓄積。AIが治療を提案
Forwardはサンフランシスコに拠点を持つ新興の医療機関。会員制の病院で、患者は月額150ドルを支払います。専用アプリから予約や医者と直接メッセージでき、診断・処方箋をもらう必要があればすぐに直接病院に出向き診療を受けられるサービス・フローです。

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