無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

福祉車両となるとミニバン、そんなイメージがありますが、実際に高齢となり足腰が弱るとセダンやワゴンが適しているという指摘です。なるほどと思います。確かにミニバンの乗降は高齢者も介護者も一苦労です。今後は改めて高齢者を対象としたセダンやワゴンが注目を浴びそうです。
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ミニバンの乗降は高齢者も介護者もひと苦労!セダン&ワゴンが注目される理由
Yahoo!ニュース2019.6.1
 足腰が弱るとステップの高さが大きなハードル

トヨタが最近推進している過疎地域での公共の移動手段として、ミニバンを基にしたウェルジョインが誕生した。まとまった人数で移動する際のミニバンの有用性はもちろんある。だが、ある年齢に達した高齢者や、体調がよくないとか、体に障害のある人にとって、ミニバンは必ずしも最適な福祉車両にはならない側面もある。

個人が高齢者の世話をするには、4ドアセダンやステーションワゴンが適している。公共でまとまった人数を移動させたり、事業者が高齢者や障害者を介護したりするなら、ミニバンや軽自動車のトールワゴンがいいだろう。そのような車種の使い分けが、福祉車両には不可欠だ。
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熊本八代市の老健施設(定員85人)で昨年2月~5月に入居者が11人亡くなり、そして、今年4月~5月にも入居者8人が亡くなっていたことが判明しました。昨年は常勤医の不在期間中ということですが、今年の場合は常勤医がいての話、あまりに数が多すぎます。老人保健施設が終末期の療養病床化してしまっているのでしょうか?それとも何か他の原因があるのか、県の監査結果が待たれます。
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熊本の介護施設で11人死亡=常勤医不在の4カ月間
時事通信2019.6.1
 熊本県八代市の介護老人保健施設で、常勤医が不在だった昨年2~5月に、入所者11人が亡くなっていたことが1日、施設への取材で分かった。常勤医の配置は条例で義務付けられており、県は昨年、2度にわたり勧告していた。
 施設は医療法人社団「優林会」が運営する「アメニティゆうりん」(定員85人)。条例は入所者100人以下の場合、常勤医を1人以上配置するよう義務付けている。
 施設などによると、亡くなった11人は86~100歳の男女。常勤医が昨年1月に病気で休職した後、6月に後任が配置されるまで、法人の理事長を務める林邦雄医師(76)が別の病院と掛け持ちで診察を担当していた。
 林医師は取材に対し、「8人は老衰死。対応は適切だった」と説明している。
 一方、県が今年5月に施設の実地指導を行ったところ、同4~5月にも入所者8人が亡くなっていたことが新たに判明した。県は監査を実施し、施設の運営に問題がなかったか調べている。
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明石市の有料老人ホームで起きた孤独死に対して市が施設に詳しく聞き取る方針とのこと。厚労省が即日、全国の自治体に「入居者が希望しなくても、毎日1回以上、安否確認を実施することが必要」との通知を出し、施設への指導の徹底を求めたと言われます。このような通達が出ること自体、異常と言わざるを得ません。
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老人ホーム孤独死、安否確認怠る
ロイター2019.5.31
 兵庫県明石市の介護付き有料老人ホーム「パーマリィ・イン明石」で男性(91)が孤独死して10日以上気付かれなかったのは、元気で自立した生活をしていたため施設側が安否確認を怠ったことが原因とみられる。明石市は31日、見回り態勢や人員配置に問題がなかったか詳しく聞き取る方針を明らかにした。

 厚生労働省は同日、全国の自治体に「入居者が希望しなくても、毎日1回以上、安否確認を実施することが必要」との通知を出し、施設への指導の徹底を求めた。

 ホームによると、男性の部屋は2階の端で、机の脇で倒れていた。入り口の鍵はかかっていなかったため、様子を見ることは容易だった。

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