無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

2012年09月

岡山でエヌ・ビー・ラボと業務提携をしている(株)シップ様のエルスリー「スローライフ御津」が竣工しました。

昨日はエルスリー備前岡山の内覧会でしたが、併せて、スローライフ御津の竣工引渡しが岡山市北区御津の現地にて行われました。

シップ様はこれまで岡山市内で2ヵ所の住宅型有料老人ホームを運営されています。今回のコラボレーションは、金子社長様がエルスリーのビジネスモデルに共感を頂き、共に岡山での展開を目指して企画した第1棟目です。

今後はこのようなコラボレーションが出てくるでしょう。自社のモデル開発とエルスリーとのコラボで、新たな融合モデルができるのを望んでおります。我々と同じ考えを持つ皆様との幅広い連携を今後とも図って参りたいと思います。
三津

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本日は岡山初のエルスリーが備前市に誕生しました。名称は「エルスリー備前岡山」といいます。昨日から内覧会を開催しておりますが、大変大勢の方々のご参加を頂いております。過疎化が著しい備前市ですが、高齢化はご多分にもれず進行し、それ故に皆様の関心も大変高いものがありました。

昨日の初日で59名のご参加、本日も60名近くのご参加がありました。このような地方都市では珍しいほどの人数ではなかったかと思います。

お蔭をもちまして、オープン前に16室全てのお部屋が予約で埋まりました。10月1日初日からご入居が始まります。

岡山県では、備前を皮切りに、岡山市内北区、倉敷市と3件のエルスリーが計画されています。今後鳥取、岡山、岩国と合計で中国地区に10件分のエルスリーが誕生することになります。

施設の写真を掲載しました。今回はエルスリー初めての平屋16戸+デイサービスバージョンです。
備前2
備前1 
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10月2日(火)8:00~放映 テレビ朝日系列モーニングバードにて、エルスリー施設が紹介されます。

今回はエルスリー名古屋南に取材に来て頂いております。

モーニングバード告知資料を添付しております。

取材内容は、安価だけれど、満足できる有料老人ホームの一例としてエルスリーをご紹介頂きます。
火曜日の特集コーナーである”じっくりリサーチ”という20分コーナーのなかで取り上げられますが、当日のプログラムは変動しますので、どの時間に流れるかは分かりません。もしチャンスがあれば是非ご覧になって下さい。

モーニングバード 
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10月15日に東京都葛飾区細田に都市型エルスリーともいうべき施設がオープンをします。これは弊社と業務提携をしているスミカグループが都内で初めて低価格型サービス付高齢者向け住宅第1号としてオープンさせるものです。

スミカグループの新会社「スミカフルーフ・ケア株式会社」が最初に作る高齢者住宅となります。名称は「フルール細田」といいます。フルール細田は弊社と株式会社スミカが昨年から共同開発をしてきたサービス付高齢者向け住宅です。

スミカ様は中目黒を本拠地に、都心・城南区を中心に住宅の開発・流通・仮などを通じて「住まい」の生涯サポートを企業として幅広く住宅開発を手掛けてきた実績のある会社様です。以前からこれからの高齢社会に貢献する事業をしたいと共同で開発に取り組んで参りました。

今回、葛飾区細田に誕生する「フルール細田」の最大の特徴は食事代を含めた月額基本料金が12万5000円と低料金であることに加えて、全26戸(個室)と小規模で24時間介護スタッフが常駐する厚い介護体制をとっていることです。食事もエルスリー同様、豊田通商グループの高齢者向け食事提供サービスの『マカン』が提供されます。

又、デイサービスも併設していて、リハビリや各種のイベントの参加など入居者にとって利用しやすい高齢者住宅となっています。そして、1階にはデイサービスと併設してコンビニエンスストアが併設され、まさに都市型モデルといえます。

都内でこの価格での発表は恐らく皆さん大変驚かれるのではないかと思います。エルスリーの都市型モデルがどれだけインパクトを与えることができるか大変楽しみです。10月5日、6日、7日には内覧会が開かれます。是非、皆さんも一度見学に来られて下さい。

ホームページは次の通りです。
http://www.smica-fleur.com/

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<前回に続く>
■イオングループも不動産投資を積極化する。イオンは連結営業利益の2~3割を賃料収益を中核とするSC(ショッピングセンター)事業が稼ぐなど、不動産関連の利益貢献度が高い。

■製造業は円高進行により業績悪化を背景に依然として不動産投資には慎重との見方が多い。

■こうした中で、小売が不動産投資に動くのは店舗費用に占める家賃の比率がコンビニで約6割と高く、家賃負担を減らすことは店舗の収益力に直結するためだ。

■日本マクドナルドホールディングスは今後、数年かけて100ヵ所規模で不動産を購入する。郊外店を中心に新店だけでなく、既存店も自社保有に切り替えて店舗をテコ入れする考えだ。

■従来コンビニエンスストアなどは不動産を極力持たないだけでなく、店舗運営もフランチャイズ方式をとり、資産を増やさずに効率的に稼ぐ「持たざる経営」を実践してきた。今後は資産効率と収益率の向上を如何に両立するかが課題だ。

⇒ビジネスモデルは時代の環境変化で臨機応変にチェンジをしてゆかねばならないことを学ばされます。
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