無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

2013年12月

前回に続いてフィリップ・コトラー氏の次代を生き抜く投資のカギについて紹介をしてみたいと思います。

今回は、イノベーティブになる組織作りです。大変刺激的なお話です。

■いろいろな事例を考案し、「イノベーションのAtoF」をモデルにまとめた。この「AtoF」とはアイデアを思いつく人(ブラウザー)、試行可能なコンセプトに変える人(クリエーター)、ビジネスモデルに発展させる人(ディベロッパー)、新製品や新事業を立ち上げる能力のある人(エグゼキューター)、資金を供給できる人(ファイナンサー)だ。

■イノベーションの神髄は経済学者、ジョセフ・シュンペーターが指摘した「創造的破壊」だ。かつてはどの業界も変化はゆっくりと進行したが、今日では多くの業界で劇的な破壊的変化が起きている。

■ネット社会は家や車などの資産を保有する人が、見知らぬ人に貸し出すビジネスも生み出している。消費者同志が貸し借りする「コラボラティブ(協調)消費」と呼ばれる行為で、従来の商習慣とは次元が違う。

■どの企業も既存の事業を破壊しかねない新たな脅威に敏感であるべきだ。また、手遅れになる前に自らが破壊的モデルに投資して、破壊に回るべきだ。

10月に来日した際のイノベーションに関する講演でこう締めくくった。

「5年先に今のビジネスモデルは通用しないであろう」
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

前回に続き東京大学の飯塚敏晃教授のお話を続けたいと思います。患者・医師・保険者の間に情報の差が存在し、データ活用により、その差を埋めていこうと提案されています。その通りだと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
国民医療保険者が果たしうる役割とは?

一つは患者側への働きかけである。
患者は医療保険で自己負担が軽減されるため、医療サービスを過大に利用する可能性がある。又、将来重篤な病気を患う可能性が大きい場合でも、患者自らその可能性を把握するのは難しく、十分な健康管理がなされないかもしれない。

保険者がレセプトなどのデータを用いこのような患者に働きかけることで、医療資源を有効に活用することが可能である。

二つには医療提供者への働きかけである。
ここでもレセプトデータなどの活用の余地が大きい。近年、大病院での入院治療に関しては診療行為に関するデータの蓄積と、それを用いた治療プロセスの標準化や適正化が試みられているが、外来診療については、取り組みが遅れている。

外来診療は出来高払いが中心のため、過大な診療がなされる可能性があり、データを用いた診療行為の標準化や適正化に関して保険者が果たしうる役割は大きい。

保険者が患者や医療提供者に対し新たな働きかけをする際、重要なのは、その効果が検証可能な形で新たなプログラムを導入することだ。

このようなデータに基づくプログラムの検証は日本ではなじみが薄いが、諸外国ではデモンストレーションプロジェクトと呼ばれ、医療・介護の分野で頻繁に行われている。

例えば、米国においては、介護施設への支払いに成果主義を取り入れた場合、介護の質にどのような営業を及ぼすか実証評価されている。

科学的検証の枠組みの欠如は、日本の医療・介護政策に共通する課題であり、改善が望まれる。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コンビニの出店が続きます。飽和を口にする業界関係者が再び増える中、セブンだけが15ヶ月連続で前年比でプラスと「一人勝ち」の構図です。いかに消費者のニーズをすいあげるか、そのマーケティング力を学びたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■「世の中の変化に対応できない企業は退場せざるを得ないが対応し続けられれば大きく伸びる」(鈴木会長)と自信を示した。

■鈴木会長は今後「(消費ニーズをすくう)網の目を細かくする」ことが不可欠とみる。2人以下の世帯が6割に増えるなか、日持ちする総裁を充実させ自炊を避けたい人を取り込む。高齢者や共働き世帯向けに宅配事業の売上高を5倍の1千億円に伸ばす。

■鈴木会長が次の10年の成長の原動力とみているのが、急拡大するネット消費と実店舗を有機的に組み合わせる「オムにチャンネル」戦略だ。

■今後セブン&アイは百貨店やスーパーなど多様なグループの事業も巻き込みながらネット事業を強化できるかが課題だ。

■グループで扱う商品をコンビニで渡すだけでなく、コンビニだけで1日の来店が1800万人という顧客基盤を自社サイトの集客につながる具体策も問われそうだ。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

介護報酬0・6%増額へ…4月の消費増税に伴い
見出しの報道がなされましたが、どのようになるのか具体的な内容が注目されます。

………………………………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
政府は20日、来年4月の消費税率引き上げに伴い、介護事業者に支払われる介護報酬を0・6%増額する方針を決めた。

紙おむつなどの物品購入や光熱費にかかる消費税分は介護サービスを利用する高齢者に転嫁できないため、報酬に上乗せする。報酬引き上げで、利用者の自己負担(1割)も増えることになる。

厚生労働省は同時に、在宅介護サービスの利用限度額も引き上げる。利用限度額は1割負担で利用できる上限で、限度額を超えた分は全額自己負担になる。報酬引き上げによって、受ける介護の内容が変わらないのに限度額を超えてしまうことを防ぐ。

(2013年12月20日 読売新聞)
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

昨日本日、名古屋での9番目のエルスリーである、エルスリー名古屋鳴海の内覧会が行われました。名鉄鳴海駅から徒歩5分という大変好立地な場所にあります。住宅街のど真ん中という感じです。

内覧会の折込チラシの段階から問い合わせが多数きていましたが、地域の反響の大きさを伺わされます。二日間で200名前後の方々がおみえになりました。申し込みも順調です。

施設のご紹介と地元の名物、山田餅をご紹介しておきます。
鳴海1鳴海3鳴海6鳴海4鳴海5
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ