東京都の2012年の孤独死は2729人、年々増加している(サンデー毎日)とのニュースが流れていました。
日本の全世帯数は4,688万世帯で、このうちの4割に65歳以上の高齢者がいます。高齢者のいる世帯の内訳は、夫婦二人の世帯が30%、一人暮らしが24%、で高齢者世帯比率は54%と過半数を超えています。親子世帯は19%の順で、昔ながらの3世代同居は16%と、非常に低い割合となっています。
なかでも、4件に1件を占める一人暮らし世帯は、20年前は161万世帯でしたが、いまや3倍の470万世帯にまで増加!逆に、三世代同居世帯は20年前は427万世帯だったのが、3割減の300万世帯へ減少しています。
亡くなった後に発見される”孤独死”も問題です。一人暮らしの方の4割が、孤独死について身近な問題と考えています。ちなみに昨年東京都内での”孤独死”は2,729人でした。
一人暮らしでは相手がいないことから、会話の頻度について、高齢男性の3割、女性の2割強が”2~3日に一回”と答えています。認知症防止には会話が重要といわれますから、電話や近所付き合いの中でまめに会話することが大切と云われます。
また一人暮らし高齢者の5人に1人は”困ったときに頼れる人がいない”と答えています。病気などになってしまったときの不安はかなり大きいと云えます。
日本の全世帯数は4,688万世帯で、このうちの4割に65歳以上の高齢者がいます。高齢者のいる世帯の内訳は、夫婦二人の世帯が30%、一人暮らしが24%、で高齢者世帯比率は54%と過半数を超えています。親子世帯は19%の順で、昔ながらの3世代同居は16%と、非常に低い割合となっています。
なかでも、4件に1件を占める一人暮らし世帯は、20年前は161万世帯でしたが、いまや3倍の470万世帯にまで増加!逆に、三世代同居世帯は20年前は427万世帯だったのが、3割減の300万世帯へ減少しています。
亡くなった後に発見される”孤独死”も問題です。一人暮らしの方の4割が、孤独死について身近な問題と考えています。ちなみに昨年東京都内での”孤独死”は2,729人でした。
一人暮らしでは相手がいないことから、会話の頻度について、高齢男性の3割、女性の2割強が”2~3日に一回”と答えています。認知症防止には会話が重要といわれますから、電話や近所付き合いの中でまめに会話することが大切と云われます。
また一人暮らし高齢者の5人に1人は”困ったときに頼れる人がいない”と答えています。病気などになってしまったときの不安はかなり大きいと云えます。