今朝のTBSテレビ「ビビット」の看取りの家の特集は良かった。神戸市須磨区で起きている「看取りの家」の反対運動と東京都三鷹市にある医療行為対応型シェアハウス「ナースさくまの家」の地域共存の取り組みを対比させ、問題点を明らかにしたもので大変好感が持てました。
看取りの家をそのものが否定の対象になるのではなく、地域住民とのコミュニケーションや日頃のおつきあい、そして開設前の入念な準備と、最初から地域に受け入れられるような取り組みの必要性を強く感じました。
特にこの番組で「ニンビー」という言葉に出会いました。
『NIMBY(ニンビー)とは、英語: “Not In My Back Yard”(我が家の裏には御免)の略語で、「施設の必要性は認めるが、自らの居住地域には建てないでくれ」と主張する住民たちや、その態度を指す言葉である。 日本語では、これらの施設について「忌避施設」「迷惑施設」 「嫌悪施設」などと呼称される。』(ウィキペディア)
このニンビーという考えをどのように受け入れ可能な施設にしていくのか、施設側の努力、工夫も必要であることを痛感しました。対立構造に持ち込まない仕組みが必要です。今後、見取り難民は増加してきます。死がより身近になる今日、このような看取りの家(言葉は変えた方がよいと思いますが)は絶対必要になります。地域の貴重な社会資源としての位置づけと地域住民との共存の方法を模索せねばなりません。
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