既にニュースで報道されている品川の介護付き有料老人ホームでの暴行殺人事件はひどすぎます。暴行の衝撃は建物3階の高さからの転落に相当するといいます。一体何が彼をして狂気に走らせたのでしょうか?この事件に至る前に何か兆候となる事件はなかったのでしょうか?何故このような人物を放置していたのか、施設の運営管理体制が大変気になります。
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肋骨4カ所骨折、背後から激しく暴行か 品川介護施設殺人
産経ニュース2019.9.23
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肋骨4カ所骨折、背後から激しく暴行か 品川介護施設殺人
産経ニュース2019.9.23
東京都品川区の介護付き有料老人ホーム「サニーライフ北品川」で入所者の黒沢喜八郎さん=当時(82)=が暴行を受けて殺害された事件で、司法解剖の結果、遺体の背中右側の肋骨(ろっこつ)に少なくとも4カ所の骨折があったことが23日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は元職員の根本智紀容疑者(28)=殺人容疑で逮捕=が、黒沢さんに背後から激しい暴行を加えた可能性があるとみて捜査している。事件は根本容疑者が夜勤に入っていた4月3日夜から4日未明までの間に発生。施設内の黒沢さんの個室で暴行を加えたとみられる。捜査関係者によると、黒沢さんの死因は腹腔(ふくくう)内の多発損傷による出血性ショックで、遺体には少なくとも4カ所の肋骨骨折があり、暴行の衝撃は建物3階の高さからの転落に相当するという。