次々と同じ部屋で孤独死が起きるその背景には、このマンションの住民の多くが生活保護受給者であり、そのような生活弱者を専門に受け入れている感があります。
孤独死の場合は当然、部屋の清掃や消毒が必要となり一定の費用がかかります。通常の賃貸住宅それを嫌い、虚弱の高齢者の賃貸を引き受けないのですが、このマンションは受け入れているということ。
連続でなくなった高齢者はいずれも孤独死保険に入っていたといいますので、あらかじめ孤独死を想定したいたとしか考えられません。
老朽化した賃貸マンションに生活保護の高齢者を専門に受け入れて、孤独死保険をかけて、回転で賃料を稼ぐ、そのようなビジネスモデルがもしかしてできているかもしれません。
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事件現場清掃人は見た マンションの同じ部屋で「70代男性」が“連続孤独死”の怪
goo.ne.jp2021.9.24
高江洲氏は以前、孤独死する人が出る部屋の共通点として“湿気が多いこと”を挙げた。しかし今回紹介するのは、日当たりや通気性も良い部屋で、立て続けに2人が孤独死した非常に稀なケースである。生活保護を受けていた 亡くなった男性は、生活保護を受けていたという。
東京都では、単身者で床面積15平米超の物件の場合、生活保護の住宅扶助(家賃補助)は5万3700円が上限となっている。「不動産会社によると、家賃は生活保護の家賃補助の上限を下回る、5万円を切る金額でした」 男性は、入居してから3カ月後に亡くなったという。
「部屋を消毒して清掃した後、床をすべて張り替えました。リフォームを終えて部屋がきれいになると、すぐに借り手が見つかったそうです。事故物件でも、家賃が安いので借り手がついたのだと思いました」
ところが、それから4カ月後、高江洲氏のもとに思わぬ依頼が飛び込んでくる。
言葉が出ない
「同じ不動産会社から仕事の依頼があったのです。話を聞いて、愕然としました。4カ月前に特殊清掃したばかりのこの同じ部屋で、また70代男性が孤独死したというのです。話を聞いた時は、しばらく言葉が出ませんでした」 「不動産会社の話によると、このマンションの住人の多くが生活保護を受けていると聞かされました。しかもほとんどが高齢者だそうです。そのため、ここでは孤独死は珍しくないそうです」
高江洲氏が手掛けた2回の特殊清掃の費用は誰が払ったのか。
「2人の男性は、どちらも孤独死保険に入っていました。いつ亡くなってもいいように、きちんと準備されていたわけです。どんな気持ちでこの部屋で過ごしたのでしょうか。そう考えると少し切なくなりましたね」
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