前回のパッケージ型提案の話に続いて、今回はeL3(小規模ローコスト・ロープライス高齢者住宅)のバージョンアップのお話をしたいと思います。

高齢者住宅事業も実はインフラ産業としての位置づけができると思います。
今後競争が激化することが予測されます。様々な建設関係の方々や異業種の方々がこの分野を成長分野と捕え、今再び開発を加速度化させています。

今後の高齢者住宅開発の提案の差別化は正に高齢者住宅のパッケージ化にあるでしょう。

「高齢者住宅を通じて高齢者の安全・安心な生活を支援する」というメインコンセプトをもとにハードとソフトを更に一段バージョンアップをしていく必要があります。

これまでのeL3は小規模ローコスト・ロープライス用のハードと運営ソフトを組み入れたものでありましたが、今後の大量普及に備えて更なるバージョンアップを図らねばなりません。そのポイントを再度整理しておきたいと思います。

①箱モノをeL3用にパッケージ化すること。
  建築+設備(スプリンクラー、ナースコール込み)+厨房(新調理仕
    様)+特浴をパッケージ化
②食事をパッケージ化すること。
  小規模高齢者住宅を成立させるための、新調理方式をパッケージ化
    させる
  食材の調達+調理方法+調理シフトの組み合わせ
③生活支援システムをパッケージ化すること。
  生活と介護をパッケージ化すること。24時間切れ目のないトータルケ
    アを実現する
④介護と医療をパッケージ化させること。
  生活・介護と連携した24時間在宅医療とのパッケージ
⑤人材開発・人材育成システムをパッケージ化すること
⑥運営管理システムをパッケージ化すること

これらのトータルパッケージ化したものがeL3バージョン2.0となります。
更に、低利融資(又は助成)、空室保証、運営代行保証をバックアップシステムとしてパッケージ化することで更なるバージョンアップを図りたいと思います。

全く新しい高齢者住宅のあり方(eL3)を進化させて参らねばなりません。