高齢者が住み慣れた自宅で暮らし続けるための民間の家事代行サービスが広がってきています。
介護保険外にも、自治体やボランティア団体が独自に実施するもの、企業が提供するものなど在宅高齢者を支えるサービスは多岐にわたります。その実態をみてみたいと思います。

高齢者向けの家事代行サービスを手がけている主な企業は次の通り。

ダスキン    定期利用時の料金 2時間6300円~ エリア 全国
ニチイ学館      同        2時間7350円~  同  全国
ベアーズ       同       2時間6930円~  同  関東、関西
やさしい手      同       1時間3150円~  同  関東、関西  

サービス内容は似ていますが、ベアーズ(東京・中央)以外の3社は身体介護にも一部対応しているようです。警備大手のセコムや綜合警備保障もニチイ学館と提携して、この分野に参入してきています。

各社とも利用形態は「週1回」「月2回」など定期利用が主ですが、スポット利用も可能です。料金は地域によってばらつきがあるが、1時間3000円強が一般的です。

自宅まで食事を届けてくれる配食サービスも参入企業が増えている分野です。企業や団体によっては、かむ力の弱い人向けにご飯をおかゆに替え、おかずを刻んだ状態で持ってきてくれる。1食当たりの料金は500円~800円程度が一般的です。今後は介護保険サービス+介護保険外サービスの様々な組み合わせのサービスメニューが出てきそうです。新しビジネスモデルが次々に出てくることを期待しています。