シニアリビングセミナー2011にて弊社の出資者でもあるタムラプランニング&オペレーティング田村社長がこれからの高齢者住宅の開発に流れについてコメントをされましたので、そのポイントを報告しておきます。これからの流れを示唆したものとなっております。

1.高齢者住まい法が可決されれば供給が急増するであろう。法案が通れば夏場から受付が始まり、早くて11
     月施工が実現するのではないか

2.東日本大震災により需要が喚起されるであろう

3.介護保険法施行時のような状況となるが、施設系の供給は横ばいであろう

4.既存の介護付き有料老人ホームの入居率は上昇するであろう

5.居住系といえども、医療・介護サービスは必須となるであろう

6.サービスなしには入居者は集まらないであろう

7.施設系と居住系の統合が進むであろう