平均在院日数、介護療養除き前年より短縮-病院報告1月分
<2011年5月24日(火)12:30 CBニュース>

病院の入院患者が着実に減ってきています。しかし介護療養病床は在院日数が伸びる傾向にあります。
在宅での受け皿の問題でしょうか。より一層の在宅での体制整備が求められます。
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厚生労働省の「病院報告(1月分概数)」によると、病院の入院患者の平均在院日数が、介護療養病床を除くすべての病床で前年同月と比べて短くなった。病院の病床全体では34.1日で、前年同月から0.7日短縮した。

平均在院日数を病床別に見ると、一般病床が19.1日(前年同月19.4日、以下同)、医療・介護療養病床全体で184.8日(190.2日)、精神病床が327.2日(330.1日)、結核病床が72.2日(80.9日)とそれぞれ短縮した。介護療養病床については321.1日で、前年同月から1.5日延びた。

1日当たりの平均在院患者数は130万4436人で、前年同月から5006人減少した。病床別に見ると、一般病床が68万8373人(68万7949人)、療養病床全体で30万4581人(30万7474人)、精神病床が30万8600人(31万934人)、結核病床が2821人(3005人)。療養病床のうち、介護療養病床は7万3748人(7万9413人)だった。平均外来患者数は131万3061人で、前年同月から1080人減少した。

また病床利用率は、病床全体で前年同月から1.5ポイント増の83.2%。病床別では、一般病床が78.4%(75.6%)、療養病床全体で91.8%(91.9%)、精神病床88.8%(89.2%)、結核病床35.6%(34.2%)で、介護療養病床については94.3%(94.4%)だった。