いよいよ本日からセミナー全国ツアーが始まりました。初回は札幌からですが、2年前と異なり、医療法人の高齢者住宅への取り組みが浸透し始めているように思います。少なくとも、医療だけではなく、訪問看護やデイケア、訪問介護や小規模多機能といった介護事業への取り組みが加速度化してきております。ご質問も非常に具体的で今後の戦略をしっかりと考えているように思います。この2年間で確実に医療とその周辺事業への取り組みが進んできた結果だと考えられます。

今回のサービス付高齢者向け住宅への取り組みも建設についての補助金は欲しいが、実際には部屋の広さや、住所地特例の関係で、住宅型有料が良いのか、それともサービス付が良いのかまだ測りかねているようではありましたが、医療が取り組む高齢者住宅についてターゲットは明確になってきたように感じました。只単に補助金狙いではなく、運営を第一義に考えて選択をするという冷静な対応を考えておられます。

札幌には多数の高齢者下宿がありますが、さすがにこれだけ制度面での整理がなされてくれば、いつまでも放置と言うわけにもいかなくなるでしょう。

当然、現在高齢者下宿で生活している高齢者も徐々に介護度が高くなり、医療依存度が高くなれば、その受け皿としての医療法人が経営する医療型の高齢者住宅の必要性は増々高まって参ります。全体的なバランスを取るためにも医療法人が取り組む高齢者住宅の重要性が高まってくるでしょう。北海道こそ、これから医療法人が取り組む本格的な医療型高齢者住宅が必要なエリアと言えるでしょう