本日の新聞やニュースで外国人介護福祉士候補の合格の様子が報道されていました。2008年に来日し、介護福祉士の資格を取るまでに4年の歳月を要し、漸く36人の外国人介護福祉士が誕生したことになります。

大変なご苦労があったのではないかと思います。言葉の壁、文字の壁がどれほど大きな障壁となったことでしょう。

但し、今日の介護の超人材不足を考えると、残念ながらこの人数ではどうしようもありません。何とかITを駆使して言葉と文字の壁を乗り越えることはできないものでしょうか。

ヘルスケア部門に大量の人材が必要なのです。国内だけでは賄い切れません。厚生労働省は「予想以上に高い合格実績だった」とコメントしているようですが、本当にこれで良いと思っているのでしょうか。
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2008年、EPA(経済連携協定)に基づき来日した、外国人介護福祉士候補の第1期生たちが、28日、合格発表を迎えた。パソコンを前に、喜びの表情を浮かべるのは、インドネシア人のモリナ・タンブナンさん(25)。来日後、初めて受験した「介護福祉士」国家試験で、見事合格した外国人介護福祉士候補の1人。モリナさんは2008年8月、EPAに基づき、外国人介護福祉士候補の第1期生として来日した。

来日当初は、スタッフとの会話にも、辞書が欠かせなかったモリナさん。今では、日本での3年間の実務経験で、お年寄りへの介護も、丁寧そのものになっていた。
モリナさんは「介護の知識と良い技術を、もっと学んでいきたいと思いますね」と話した。

受験した外国人介護福祉士候補者95人のうち、国家試験に合格したのは36人で、外国人候補者の合格率は、37.9%(全体の合格率は63.9%)だった。政府は、一定の点数に達した不合格者に対し、2013年も受験できるようにするという。 (FNNニュース03/29 00:25)