昨日の日経には膨張する高齢者、要介護者、介護保険に対して、将来の介護士の不足が訴えられておりました。いよいよ100万人不足の規模になってきています。
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■介護給付額は2010年度で7.2兆円で2000年度の2倍以上に膨らんでいる。要介護認定者も10年度に初めて500万人を突破。高齢化が加速する中、介護保険の規模は拡大し続けている

■介護保険の規模が膨らむなか、将来の介護士の確保が課題になっている。

■100万人規模で介護士を増やす必要があるが、労働環境が厳しいため、介護現場のなり手は限られている。介護ロボットが普及すれば、こうした介護現場で働く人の負担を軽減できると期待されている。

■自宅で介護ロボットを利用すれば、家族への過度な負担を減らすことができる。在宅療養が広がるきっかけになる可能性がある。

■65歳以上の高齢者に占める認定者の割合

1位:長野県…21.6%
2位:徳島県…21.1%
3位:和歌山県…20.7%
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45位:茨城県…13.7%
46位:千葉県…13.6%
47位:埼玉県…13.2%