日経ヘルスケア様との打ち合わせで、11月号から7回から12回程度で、「教えて!高齢者住宅運営のキホン」(仮案)というテーマで新コラムを掲載して頂くことになりました。

これからサ高住や有老ホームの運営を始める、検討している読者(初心者)向けに高齢者住宅の基本と運営のポイントをQ&A方式で開設するスタイルで行うものです。

以前も一度連載をさせて頂いたことがありますが、今回はサービス付高齢者向け住宅が出てきたことで、新たにこのビジネスに参入する事業者が多くなっていることから、改めて、高齢者住宅開発と運営のポイントについて最新の情報や事例も踏まえて、まとめてみようと思います。

主な内容は次のようなものになる予定です。

【基礎編】
①有料老人ホームとサ高住の違いは?
②有料老人ホームとサ高住、入居対象は異なるのか?
③ハード仕様と価格帯はどう決めるのか?
④スタッフの採用はどうすすめるのか?

【実践編】
⑤行政への申請で注意すべきことは?
⑥どんな居宅サービス事業所を併設すべきか?
⑦必要性高まる医療連携、どう進める?

毎月の原稿の締め切りに悩まされそうですが、高齢者住宅に新規に取り組まれる多くの方々がこの事業において失敗をしないように、我々が日々取り組んでいる内容を踏まえて、アドバイスをさせて頂きたいと考えております。