高齢者住宅新聞9月15日号にて下記の内容が掲載されました。ポイントを掲載しておきます。サ付住宅開発の動きが鈍化してきているのでしょうか。
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高齢者住宅研究所(大阪市)は今年6月30日現在のサービス付高齢者向け住宅(以下・サ付住宅)の登録動向に関する調査結果について発表した。
■6月末現在のサ付住宅登録件数は1759件。6月1ヵ月間の登録件数は208件で、過去6ヶ月では2番目に少ない値となっている。
■都道府県別にみると、大阪の121件がトップ。以下、北海道109件、東京都99件、神奈川・埼玉・広島の各80件の順。
■居室面積では、「18㎡以上20㎡未満」が全住宅戸数の47%を占め最多。以下、「25㎡~30㎡未満」の21%、「20㎡~22㎡未満」の13%、「22㎡~25㎡未満」「30㎡~40㎡未満」の各7%となっている。
■大阪では「18㎡~20㎡未満」が66%を占めているのに対し、東京では53%が、「25㎡~30㎡未満」となっており地域による差が大きい。
■居室内設備については、トイレ・洗面はほぼ100%整備。収納は96%、キッチンは50%、浴室は32%の整備率。これら5つの設備を全て備えているのは30%。
■食事サービスは94%が実施。入浴等の介護は52%、調理等の家事は54%が提供している。いずれも運営事業者自らが提供するケースが外部委託の割合を上回っている。
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高齢者住宅研究所(大阪市)は今年6月30日現在のサービス付高齢者向け住宅(以下・サ付住宅)の登録動向に関する調査結果について発表した。
■6月末現在のサ付住宅登録件数は1759件。6月1ヵ月間の登録件数は208件で、過去6ヶ月では2番目に少ない値となっている。
■都道府県別にみると、大阪の121件がトップ。以下、北海道109件、東京都99件、神奈川・埼玉・広島の各80件の順。
■居室面積では、「18㎡以上20㎡未満」が全住宅戸数の47%を占め最多。以下、「25㎡~30㎡未満」の21%、「20㎡~22㎡未満」の13%、「22㎡~25㎡未満」「30㎡~40㎡未満」の各7%となっている。
■大阪では「18㎡~20㎡未満」が66%を占めているのに対し、東京では53%が、「25㎡~30㎡未満」となっており地域による差が大きい。
■居室内設備については、トイレ・洗面はほぼ100%整備。収納は96%、キッチンは50%、浴室は32%の整備率。これら5つの設備を全て備えているのは30%。
■食事サービスは94%が実施。入浴等の介護は52%、調理等の家事は54%が提供している。いずれも運営事業者自らが提供するケースが外部委託の割合を上回っている。
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