本日の日経に見出しの記事が出ていました。前段部分は省略をしますが、以前ブログでも紹介しましたソフトバンクの孫社長が米スプリント・ネクステルを2兆円近くで買収したことを、『合従連衡の歴史業界で勝ち抜く難しさは並大抵ではない環境の中で、「成長への渇望に突き動かされる企業がある」』と説明しています。

「きょうよりはあした、1人でも顧客を増やせることで企業は回転する」日本の事情もよく知る米ブラックロック、フィッシャー氏の指摘はその通りだと思います。

成長への渇望がどれだけ深いかそれが問われているとの日本企業全体へのメッセージだと言われています。

本日エルスリーを支えて頂ける提携企業の関係者の方々とお話をする機会がありました。皆様の期待の大きさに改めて感じた次第です。

そこでつくづく思いましたのは、自らの成長への渇望の深さです。どれだけ1人でも顧客を増やすことに対する思いが強いか、それは渇望というレベルにまで高まっているのか、経営者のこの思いの深さが企業の成長を決めると言っても過言ではないでしょう。