本日はある医療法人の依頼で、近隣の高齢者住宅賃貸物件について一緒に地主との面談をしてきました。地主も他の介護事業者からの提案を受けているようすが、病院が借りてくれるのであればと積極的です。

この病院は、現在サービス付高齢者向け住宅を計画中で、エヌ・ビー・ラボが開発と運営の支援をさせて頂きます。1階を透析病院とし、2階、3階を透析患者を対象としたサービス付高齢者向け住宅を計画しています。

それと同時並行して、賃貸で我々の小規模ローコスト型高齢者住宅「エルスリー」を病院周辺に複数作っていきたいという構想をもっています。

この医療法人は既に病院の他、特別養護老人ホーム、老健保健施設やデイケアを運営をしており、いよいよ高齢者住宅に乗り出してきたわけです。小規模での賃貸物件は、ホスピス型を含めて、高齢者の症状に合わせた複数の高齢者住宅を今後展開していきたいという病院側の意向です。

病院を核とした老人保健施設と医療型高齢者住宅、その周辺に特別養護老人ホームと複数の賃貸による症状別や対象者別の小規模高齢者住宅群を作る構想が動き出しました。医療法人の新しい動きです。

できれば我々もその周辺に介護型の高齢者住宅を開発して参りたいと考えております。