本日の日経新聞の「電子版 この1本」の欄に掲載されました見出しの記事に注目しました。

ワタミの渡辺会長が非常勤から常勤の会長に復帰したことについて、業績好調の今日、その狙いは何かと問うているものです。業績好調であっても、今後の動向に市場は敏感に反応しているといわれます。怖いことです。

■主力の外食と合せた介護、高齢者向け宅配事業の3本柱はいずれも堅調だ。だが、市場では今後もこの堅調さを維持できるかについて懸念が出始めている。

■例えば、介護事業は有料老人ホームの総量規制の影響などで、開設数の見通しが厳しくなっている。

■施設の入居率も昨年から微減傾向で今期の会社計画を下回っている。


■外食産業は既存店売上高が4%減と期初計画を下回った。

■ワタミは店舗の初期投資を2年半で回収できる立地に限って出店してきたが、渡辺会長は収益環境の悪化をにらみ、「2年で回収するモデルを作る必要がある」と語る。

■それを実現するには大胆な事業構造の見直しが不可欠だ。