『韓国がフィリピンの介護人材を単純就労ビザを発行することが決定した』というニュースが飛び込んできました。

『具体的な渡航は開始されていませんが、今後はフィリピン人は韓国に出稼ぎに行くようになりそうです。益々人材が日本に流入してこない状況になりそうです』という知らせです。

日本において就労を目的とする在留資格で従事できる職業、職種は限られています。基本的に単純労働と呼ばれる仕事では、いわゆる就労ビザを取得できません。韓国はそれを発行するというのです。

ドイツも中国から医療・介護人材を確保すると先般ブログにも書きましたが、世界が医療と介護の人材を奪い合う時代が訪れようとしています。人材採用についての内外のノウハウを構築せねばなりません。