先日、弊社主催で沖縄でセミナーを行いましたが、沖縄においても徐々に高齢者住宅のニーズが出てきているようです。以前は、沖縄では元気な高齢者が多く、デイサービスのニーズは結構ありましたが、高齢者住宅のニーズはまだと思っていました。

しかし、報告によれば、どうも「高齢者生活支援住宅」という名称の無届の高齢者住宅が増えているようです。

『行政確認するもその存在は認知しているようだが、コメントは避ける。これは北海道での高齢者下宿問題にも非常に似た現象』と報告されています。

入居金はゼロ円~9万円などまちまちで、価格帯は10万円前後で低価格、居室面積が7㎡~14㎡と狭小住宅で、規模も7室~14室などの小規模が多いようです。

沖縄も徐々に高齢者住宅のニーズが高まりつつあるようです