現在サ高住の開発コンサルをさせて頂いている医療法人では次の手を打ち始めています。

医療法人はこれまで多くは法人で土地、建物を取得し、高齢者住宅事業を行うというケースが主流でしたが、賃貸で事業を行うケースが出始めています。

医療と異なり、高齢者住宅事業は賃貸事業であり、わざわざ法人にて所有する必要もないのです。それよりもサブリースにて身軽にスピード感をもって事業展開を図るといった取り組みが必要と気づき始めています。

株式会社、社会福祉法人、医療法人とそれぞれにおいてサ高住への取り組みが加速度化していますが、何といっても強い競争力を持つのは医療法人です。

医療と言う高齢者ビジネスにおいて最終的な出口をもっていること、金融機関の融資を受けやすいこと、介護の人材等の募集において民間企業と比較して圧倒的な競争優位性を持つこと、等において強い競争力を持っているのです。

その競争力を背景に、従来とは異なった動きが始まっています。老健施設とサ高住中をセットで開発する、法人所有サ高住+賃貸高齢者住宅、それだけではなく、不足する人材に対して海外からの人材の受け入れも始め、寮までも同時開発をする等、多様なインフラ整備が始まっています。

民間介護事業者が人材不足で開発スピードが鈍っている今日、その競争力をもって一気にマーケットを取る動きが加速度化しています。