昨日の日経新聞に大阪の千里ニュータウンに関する記事が出ていました。都市型限界集落がどのように今後変貌を遂げるのか、大変関心があります。
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■70年の大阪万博のシンボル「太陽の塔」を望む団地群は灰色にくすみ、歩道のアスファルトもひび割れていた。「住民が減り近所のコンビニも撤退した」

■午後4時、小雨が降る中、ボランティアの女性が団地の階段を駆け上がり、高齢者に作り立ての弁当を手渡した。NPO法人「友ー友」の配食サービスだ。

■値段は1食650円。民間業者より約100円高い。必ず弁当を手渡しし何かあれば家族に連絡してくる安心感がある。住民の3人に1人が65歳以上になった千里。日本の高齢化を10年先取りするこの町では「高齢者の見守り役がまだまだ足りない」(NPO法人代表の言葉)。

■その一方で団地から歩いて15分の千里中央駅前では老朽化した団地の建て替えが進み、新築物件に30代~40才の若い世代が殺到する。

■しかし、全国のマンション戸数は昨年まで約590万戸。耐震基準を満たさない築32年以上だけええ106万戸あるが、住民合意が進まず建て替え事業が実現したのは183件しかない。

建て替えの今後10年間の潜在需要は22.8兆円あるといわれますが、果たして、そこにどのような高齢化社会の街が描かれるのでしょうか?