ある方からのご紹介で、シルバー新報に掲載されていました見出しの記事に注目しています。紹介をしておきます。

我々は既に下記の内容を高齢者住宅(エルスリー)にて実践していることになりますが、今後はエルスリーから更に在宅へのアプローチが期待されます。十分にニーズがあるものと思われます。
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千葉県内に拠点を置く食品メーカー10社は19日から、千葉県ホームヘルパー協議会と共同で在宅の高齢者向けの食事宅配サービスを開始した。

各社が製造・販売するレトルト食品やお惣菜などの食品を組み合わせ、ヘルパーを介して届ける仕組みだ。

生活援助の時間短縮で短時間でサービスを提供しなければなくなったヘルパーの買い物や調理の負担軽減を図る。新たな販路の拡大により、将来的には規格外で処分される農水産物を減らせる可能性もあるという。

昨年4月の介護報酬改定で長時間の生活援助サービスがしづらくなったことで、買い物や調理が十分にできなくなったヘルパーの悩みが顕在化。ヘルパーを介した食事宅配サービスを事業化し、買い物支援を糸口に将来的な農水産業の活性化を目指すことになったという。

献立として届けられる食事は50種類で単品でも200種類。カタログから選び、ヘルパーを介して注文する。商品はヘルパーステーションや自宅に届けられ、訪問時にヘルパーが持っていく仕組みだ。

19日から試験的に10人の高齢者に利用してもらい、物流や支払方法などを検証する。年明け以降に本格的に実施する見込みだ。