本日はeL3バージョン2.0用の食事システムについてある会社様に試食会を開催して頂きました。 前回の食事提供会社様の試食会はエヌ・ビー・ラボ本社にて行いましたが、今回の試食会は新しい 食事提供会社様の厨房にて直接行って頂きました。 行ってみて驚いたのは、約20名ほどのメンバーが揃っておられたことです。 eL3という小規模ローコスト・ロープライス高齢者住宅を提供するのに、安価でかつ高品質、そして 現場スタッフでも調理ができる(食事提供ができる)システムは不可欠となります。それと 併せて、衛生管理や厨房機器・食器類の調達、そしてその資金手当てと、総合的なシステムが必要 となりますので、実はこれだけのメンバーがそろっていたのです。 そのメンバーとは業界を代表する、給食事業者、厨房機器・食器等の提供会社、衛生管理会社、 ファイナンス会社、そしてこのシステムをコーディネイトする商社といった層々たる方々でした。 我々は、ローコストに抑える為に、16戸の高齢者住宅+10人デイサービスという究極の商品を つくりあげました。そして,その為には総延べ床面積を600㎡に抑えました。これは建築コストを 抑えるためでもあります。従って、いかに色々な機能をつけて、コンパクトにまとめるかに苦心 をして参りました。1㎡でも延床を削りたい、そんな思いで建築の方々とも研究をして参りました。 今回の食事システムも、この流れにそって、いかに品質の高い食事をいかに効率的に供給するか を検討して参りました。その結果、厨房の広さも当然重要な要素になって参りました。厨房の広さ を極力抑え、最少の人員で調理がで(提供ができ)、最小限の厨房機器で満足のいく食事を安心・ 安全に提供できるかが課題でありました。そんな夢みたいなことに挑戦をしてきたのです。 今回の食事システムの試食会や各社のプレゼンは、我々のこのような夢の実現に関係者の皆様が 協力しようということで集まって頂きました。大変感謝であります。私どものような会社に対して、皆様が 「エヌ・ビー・ラボ様への提案」ということでプレゼンを頂き、皆様と一緒に様々な食材について原形を見て、 そして触って、調理するところをみて、試食をするということを行って参りました。 驚くのはその品質の高さです。今回もクックチルド方式での検討ではありますが、この数年間の進歩 の跡がうかがえるものでありました。前回の試食会も驚きましたが、今回は更に驚きの連続でした。 これは、高齢者住宅に提供するだけではなく、自宅で暮らす大勢の高齢者にとっても福音になるので はないかと思いました。高齢者用の食事の研究開発が急速に進歩しております。 食事は高齢者にとって数少ない楽しみの一つでもあります。いかに美味しいかというだけではなく、 見栄え、食感も重要となります。自宅で自分たちで作っている、それ以上にプロが作った食事を自宅 で自由に選択して食べることができるそんな究極の食事の提供を皆さんが目指しています。今後もさら に進化することでしょう。eL3の食事システムも本日の試食会を通して一通り終わりましたので、これ から最終的な詰めをして参りたいと思います。関係者の皆様、本当にありがとうございました。