「政治とは、情熱と判断力を駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと 穴をくりぬいていく作業」（マックスウエーバー「職業としての政治」）という言葉 が本日の新聞に載っていました。 政治の世界のことなのかと疑う。今の政治家にそれだけのプロ意識を持って 改革を行おうとする人（職業としての政治家）がどれだけいるのであろうか？ 一つの穴をあけることがどれだけ厳しい作業かを感じた1日でした。政治も ビジネスも世の中を改革しようとする行為がどれだけ忍耐のいる仕事である か共通している。 プロとは穴が開くことを信じてひたすらくりぬく（穿つ）作業を続けることができる ものと定義することができるのではないでしょうか。