先日、紙おむつリサイクルのT社C社長様と面談をさせて頂きました。 その卓越した考えに大変感激を致しました。 高専賃事業と環境問題、今まであまり考えてこなかったことですが、 C社長とお話をして段々一つに繋がっていくのにはびっくりしました。 良く考えればその通りなんですね。 これまで施設のおむつの処理は産廃処理を行ってきておりますが、 それから先を考えることはありませんでした。 多くが焼却処理をしていたものと思われます。 このT社では紙おむつの供給とそのリサイクルを行っています。 ですから当然、焼却処理ではなく水処理でおむつの再生事業を行っているのです。 正にエコです。そのリサイクルシステムについてお聞きしましたが、 水溶化処理におけるCO2排出量は焼却処理と比較して           6分の1以下 となるのです。 紙おむつの生産枚数は年々増え続け2008年では120億枚を超えています。 特に高齢者の大人用紙おむつは年々増加しております。 よくよく考えるとおむつの処理の問題は重要なエコ問題だったのですね。 T社さんはいち早くこの分野に乗り出され、国内では初のリサイクルシステムを構築されました。 そのことで行政、医療、大学研究機関とも大変なネットワークを構築されておられます。 C社長口から出る言葉は、 医療と介護のネットワーク、メディカルケアタウン、エリアネットワーク化、ローコスト化といった   具合に、平素我々が口にしている言葉が次々に出てくるのには驚きました。 紙おむつから出発して環境問題、医療と介護の改善、地域づくりと、 その発想を広げてきておられることに感動致しました。 トドのつまり、一つのことを突き詰めていくと、行きつくところは同じなんだと思いました。 話はおむつの問題にとどまらず、今後高齢者事業において、私が言っていたフリーの概念が この社長との話でより現実的になっていくのを感じました。 おむつ処理でCO2排出量が削減され、それがエコポイントとして利用者に還元される。 空調を必要としないエコ住宅技術による高齢者住宅において省エネを実現する。 それが又、施設に還元される。 屋上緑化でCO2削減につながる、ケナフの栽培にてCO2を吸収し、更にケナフを紙おむつ 業者が購入して、施設に還元する・・・・・等々 話が尽きない。 エコを通してフリーの考えが次々と広がっていく。 C社長からはこれからは医療・介護の世界だけではなく、環境問題も含めたところで高齢者 問題を考えるという視点を頂きました。 それと今後の事業提携の可能性を強く感じました。 ありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い致します。