「訪問では新設縮小の動き」 日経新聞9月12日 介護人材中国からという記事に続いて、訪問で新設縮小の動きが同時に報じられていました。中国からの介護人材も今後の課題としては重要ではありますが、当面、間に合いそうにありません。中国からの介護人材の確保は現実味は少ないと思われます。

それよりも気になりますのは、人材不足の為に、業界自体が縮小傾向にあるということです。 需要は増しているのに、供給が縮小している、この矛盾にどのように対処していくのが問われています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 介護業界の人手不足が深刻になっている。2025年には人口の多い団塊世代(1947年~49年生まれ)が75歳以上になる。この「2025年問題」をにらみ、どのように介護を担う人材を確保するかは業界全体の課題となっている。 中でも苦境に立たされているのが在宅の要介護者を訪ねて介護する訪問介護の分野だ。大手事業者の間でも、人手不足から事業展開を縮小する動きが出始めた。

・ロングライフホールディングス・・・2015年10月期10カ所を計画していた訪問介護の拠点の新設を2カ所にとどめる・ ・ケア21・・・22カ所の拠点の新設計画を1か所に縮小する。 介護労働安定センターの14年度の調査によると、75%超の事業所が訪問介護スタッフについて「不足」と回答しており、採用が困難だという。 一方で政府は社会保障費を抑えるため、在宅介護を推進しておりサービスの需要は増している。