我々は多くの施設で独居老人の身元引受をさせて頂いておりますが、関係者から施設に入る前の独居老人の見守りについて相談を受けることが多くなりました。施設に入る前の高齢者の方々のお悩みや相談事に加えて、日々の生活を絶えず見守ってもらえないかとのニーズです。

住宅セーフティネット法でも空き家での高齢者の引き受けに際しても、最大のリスクは孤独死対策になります。
「孤立死」年1万7千人超…65歳以上が7割 という実態に皆さんがたじろいています。

地域の民生委員、マンション、アパートの管理人、地域の社会福祉協議会、行政のケースワーカー等周辺には困ったときに相談はできる方々はおられますが、もっと身近な存在として日々見守りを求める方々が増えています。
そこで我々は「みよりサポートコール」というサービスを始めましたのでご紹介をさせて頂きます。

以前このブログでもご紹介をしました、心療内科医師松田ゆたか先生の『孤独死は怖くない」で紹介をさせてい頂いた次のフレーズがあります。我々が目指すのもこの「見守りサービス」です。毎週定期的にご連絡をさせていただくことで、異変がないか、心配事がないかを確認し、各関係者にご連絡をさせていただくものです。

多くの単身者の不安は、孤独死ではありません。孤独死になり何日間も発見されずに朽ち果てていくことが怖いのです。これだけは防がねばなりません。我々はみよりのない高齢者の方々に寄り添いたいと思います。
是非、ご相談下さい。
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 「孤独死の究極の問題の解決策とは?


 しかし、この究極の問題には対応策があるのです。自分が死んだら、その日のうちか遅くとも翌日くらいに発見される手立てを講じておけば良いのです。

 たとえば、「見守りサービス」を利用するのもいいと思います。魔法瓶や電気メーターをセンサーにして、その使用状況がふだんと違っている場合に居住者の異状を疑い、親族や後見人あるいは福祉事務所など、あらかじめ指定された連絡先に情報提供されるというというものです。

 そんなハイテクではなくても、宅配弁当や乳製品、新聞などを毎日宅配してもらうサービスもこの目的に使えるのです。

 あるいは、一人暮らしの知り合いどうし何人かで、メールやLINEで毎朝「おはよう」メッセージを送りあう約束をしておいてもいいでしょう。メッセージが来ないと、その人に何か起こったかもと判断するのです。

 こんな対策を講じておけば、孤独死の究極の問題に対応できます。そしてこの問題に対応できれば、そのほかの問題は孤独死に限らずたいていの死に共通する問題ですから、ことさら孤独死を恐れなくてもいいのです。」