熊本日日新聞が認知症の周辺症状を解決するのに薬剤以外でも改善が可能という記事を掲載されました。地方でのこのような取り組みについて皆さん大変参考になるのではないでしょうか。
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認知症の行動・心理症状 薬剤以外でも改善可能

2017/12/6 13:38

 

©株式会社熊本日日新聞社

 認知症の症状には、大きく分けて、脳の神経細胞が壊れることによって直接起こる記憶障害などの中核症状と、妄想、徘徊[はいかい]などの周辺症状があります。問題になるのは周辺症状で、行動・心理症状(BPSD)と呼ばれています。国立病院機構菊池病院(合志市)の木村武実院長(老年精神医学)に聞きました。(高本文明)