<前回に続く>

特に顕著なのが単独世帯の増加です。2015年と2040年を比較してみると、2015年に34.5%だった単独世帯の割合は、2040年には39.3%まで上昇します。2040年には、10件に4件が単独世帯になるということです(図表2)。

図表2:家族類型別一般世帯数の推移(万世帯)

出所:国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計 2018年推計」


しかも、5年前(2013年)の前回の推計で2035年に1,846 万世帯(37.2%)とされていた単独世帯は、今回の推計では2,023 万世帯 (38.7%)になるとされていて、単独世帯の増加スピードが加速している可能性もあります。


2040年の単独世帯をもう少し詳細に見てみると、全単独世帯の44.9%が65歳以上、25.7%が75歳以上となっています。高齢化と単独世帯増加がセットで進むということになります(図表3)。


図表3:世帯主が65歳以上及び75歳以上の世帯数の推移(万世帯)

出所:国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計 2018年推計」より筆者作成

<次回に続く>