「プレッパー」という言葉を初めて知りました。中央政府や地方政府といった公的支援を当てにすることなく、自分たちの力だけで生き延びることを信条としているサバイバリスト(生存主義者)のことを指すようです。

多くの地域で自治会、町内会活動が低調になっているにも関わらず、「集金」や「労働力の駆り出し」といったメンバーへの負担を強いる仕組みはそのままで、住民のニーズとかけ離れた時代遅れの慣習に固執している、といわれますがその通りでしょう。

今後は恐らくプレッパーのようなできる限り外部のシステムに依存しない自律的なコミュニティと、先の自治会に典型的な行政の下請けのような他律的なコミュニティに二極分化していくことが予想されます。我々は両面から選択を迫られることになります。

新しいコミュニティの在り方が問われています。
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第三次世界大戦に本気で備える「プレッパー」たちが渇望しているモノ

米国だけで数百万人います