戸塚区の民生委員が取り組んでいる「あんしんカード」は大変有効ではないでしょうか。独居高齢者の情報をあらかじめわかるようにしておくのと、民生委員でも複写情報を持つことで緊急時の対応に役立てようとするものです。是非、他の地域でも取り組まれることが望ましいですね。普及することを期待したいと思います。
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戸塚区民生委員 独居高齢者情報を共有 緊急時に備え、カード改良(タウンニュース2018.05.10)

 区内の民生委員(※)からなる「戸塚区民生委員児童委員協議会」は5月から、主に独居高齢者へ「あんしんカード」を普及させる。親族の連絡先などの情報を、高齢者本人と民生委員、自宅に訪れた救急隊等が共有できる状態にすることで、災害や傷病といった緊急時に備える。

 「あんしんカード」は東日本大震災をきっかけに同会が作成し、2011年度から使用されている。主に一人暮らしの高齢者が親族や友人などの緊急連絡先、かかりつけ医療機関、持病などの情報を記入。自宅の電話機や冷蔵庫へ貼付してもらうことで、訪れた救急隊などに情報を知らせるのが主な目的だった。

 今回、このカードを改良。二枚複写式となっており、一枚をこれまで通り高齢者が自分で保管し、もう一枚を各地域の民生委員が持つ。緊急時には民生委員も、このカードをもとに親族やかかりつけ医などと素早く情報共有できる。同協議会の大副(おおぞえ)祥一副会長は「これまで、これだけの情報を把握するのが難しかったので、今回の改良はよかった」と話す。カードを利用する、ある一人暮らしの女性は「情報を預けるだけだが、とても安心できる」と話す。