面白い考え方です。週休3日の仕事を紹介する人材紹介会社が話題になっています。以前から週休3日制を導入する介護事業者が現れておりましたが、その仕事を紹介する人材紹介会社です。週休3日にすれば、後1日休日が増えますので年間約50日、時間にして約400時間を働く人間に提供する、というコンセプトです。給与は2割減となりますが、これだけの時間を自分が自由に使えるというのも働き方改革の一つでしょう。今後増えていくことが予測されます。
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働き方改革の急先鋒? 「株式会社週休3日」がSNSで話題に
ねとらぼ2018.06.12
  街角で発見された、ちょっとゆるい会社の看板がSNSで話題になっています。看板に書かれた企業名は「株式会社週休3日」。これだけだと何の会社だか分かりませんが、とにかく働き方改革にコミットしてくれそうなことは伝わってきます。


――変わった企業名だとSNSで話題です。一体どんな会社なんですか?

永井:正社員の働き方を広げたいという思いで、人材紹介をメインにやっています。

――週休3日の仕事を紹介してくれるなんて素晴らしい……! このコンセプトはどうやって思い付いたのですか?

永井:過去に老人ホームの施設長を8年ほど務めたのですが、人不足のときに思い切って正社員を週休3日で募集したんです。介護の現場はどうしても大変なので、週休2日だと心身が疲弊してきますし、職員の「もう1日休みたい」という声をよく耳にしていました。ところが週休3日だと「もう1日働いても良いかも」に変わったんです。

 医療や介護を受ける立場で考えてみるとよく分かると思うのですが、「もう休みたい」という職員と「もう1日働ける」という職員では、後者の方が絶対にサービスの質が上がります。実際に介護施設でこの制度を6年運用した結果、離職率もぐんと下がりました。

 「全員週休3日で働くべき」なんて言うつもりは毛頭ありません。一般的に週休3日にすると、給与は8割になります。でもその代わりに年間50日、400時間が手に入ります。そういう意味では、弊社は単なるマッチングサービスではなく、「時間」を提供するサービスだと考えています。