介護離職者の復職がままなりません。折角資格を持ちながら介護現場で働いていない介護福祉士は約62万人(15年度)。改正社会福祉法により登録制度が出来ても利用者は1割程度と言われます。潜在介護福祉士をもう一度現場に呼び戻すのは簡単ではありません。後8万円給与が上がれば果たして何%の介護福祉士が復職するでしょうか?介護福祉士としての社会的価値と給与の両面が上がらねば、復職も期待できないでしょう。
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介護福祉士の復職支援不発…人材登録利用、1割以下
読売新聞2018.07.31

 介護分野の人手不足解消のため、国が昨年始めた介護福祉士の復職支援策が低迷している。仕事を辞めた介護福祉士を登録し、求人情報を提供して復職を促す仕組みだが、登録者は離職者の1割以下。不人気ぶりに、国の担当者は「嫌気がさして辞めた人を登録させるのは難しい」と頭を抱えている。

厚生労働省によると、登録者は今年3月末現在で約5700人。年間離職者の正確な統計はないが、「年間10万人以上いるのではないか」(同省)ということから、1割以下の人しか登録していない計算になる。