介護の現場に朗報です。介護の臭い対策クリーナーが開発されました。その名は“水洗いクリーナーヘッド”『switele〈スイトル〉』です。介護の現場で排便、排尿で洗えない場所に汚れがつき、臭いが取れなくて悩んでいた広島県福山市在住の川本栄一氏が“家中を洗濯機で洗えたら…という発想で30年かけて開発をしたといわれます。1台1万9224円(除菌水のサンプル付き)で販売です。これは売れそうです。
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介護の「臭い対策」クリーナー、開発の裏に義父のおむつ衝撃体験
ニフティニュース2018.08.28

 排泄物の汚れやにおいは多くの自宅介護者の悩みの種。特にじゅうたんなど簡単に洗えない場所に汚れがつくと、拭いてもにおいが残るのだ。


 こんな状況を解決すべく開発されたのが“水洗いクリーナーヘッド”『switele〈スイトル〉』。

 家のキャニスター型掃除機(吸込み仕事率170W以上)に取り付けると、ヘッドの先から水を噴射して汚れを浮かせ、同時にその汚水を素早く吸い取るというもの。拭くだけでは取れない汚れやにおいが、洗濯したようにさっぱり落ちる。普通は水気厳禁の掃除機だが、特許技術の逆噴射ターボファンで汚水は本体タンクにだけ流れ、掃除機には流れ込まないしくみだ。