2025年問題を改めて見通す必要があります。全ての団塊の世代が後期高齢者になるこの年には高齢者の数は3500万人を超え、高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合)は30%。75歳以上だけでも2180万人で18%に上ります。認知症の数は700万人を超え、国の形が大きく変わってきます。社会保障費を削減するだけでは、これからの福祉国家の姿を描くことはできません。
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「2025年問題」とは何か 団塊世代が後期高齢者に 医療・介護の費用膨張 独居、認知症の増加も課題
47NEWS2018.11.05
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「2025年問題」とは何か 団塊世代が後期高齢者に 医療・介護の費用膨張 独居、認知症の増加も課題
47NEWS2018.11.05
2025年問題」とは。QA 2025年は戦後の1947~49年に生まれた「団塊の世代」全員が75歳以上になる年です。団塊の世代は第1次ベビーブーム世代とも呼ばれ、2015年の国勢調査によると約638万人。突出して人口の多いこの世代の高齢化が進むため、医療や介護サービスの需要が急増し、費用も大幅に膨らむと懸念されています。
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