神奈川県住宅供給公社が「医療」「介護」「予防」「住まい」「生活支援」の五つを併設したサ高住を展開していることに驚きです。おまけに、一時金なしの月額12万720円(共益費・管理費込、一人部屋)。全戸トイレ・風呂・洗たく機置場・ミニキッチン付)で、段差のない23・25平方メートルからの間取りといいます。画期的なことです。もっとこのような高齢者住宅を全国の住宅公社が提供してくれると良いのですが。
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自分らしい暮らしを、安心感の中で 神奈川県住宅供給公社 医療・介護・看護まで揃った高齢者住宅 サービス付き高齢者向け住宅「コンチェラート相武台」
タウンニュース2018.11.15
 開設から5年、高い入居率で推移する、神奈川県住宅供給公社が事業主体であるサービス付き高齢者向け住宅(=サ高住)「コンチェラート相武台」で、年内最後の見学会を開催する。参加無料、電話で希望の日時を伝え申込みを。
同住宅は「医療」「介護」「予防」「住まい」「生活支援」の五つを一つの建物で実現。加えて高齢者事業実績30年の同公社ならではのサービスと品質を提供している。

 62戸のサ高住に、居宅介護支援・訪問介護・訪問看護などの事業所、デイサービス、クリニック(訪問診療)を備えた複合施設で、介護が必要になった場合は必要な機能が併設されている。このようなサ高住は地域では極めて珍しい(※現在利用中の介護保険在宅サービスも継続利用が可能)。

毎月の費用は12万720円から(共益費・管理費込、一人部屋)。全戸トイレ・風呂・洗たく機置場・ミニキッチン付で、段差のない23・25平方メートルからの間取り。また介護有資格者が24時間365日常駐し、定期的にお部屋を訪問。日々の変化に早期に対応するほか、生活相談から一時的な介助など様々な支援サービスも提供する。さらに栄養士がメニューを作成し調理スタッフが腕をふるう食事サービスもある(別契約)。