鹿児島県鹿屋市で短期間に介護職員が全員退職し、6人が死亡して全国的に注目された施設について議論が続いています。鹿屋市の介護団体が県並びに市の対応の遅さを厳しく批判しています。何故、ここまで放置されたのかその責任が問われています。
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鹿屋老人ホーム問題 県と介護団体意見交換
日テレNEWS242018.11.30
 鹿屋市の老人ホームで入居者が相次いで亡くなった問題で30日、県が鹿屋市の介護団体などで作る協議会と意見交換を行い、県の対応の遅さを指摘する声があがった。肝属地区老人福祉施設協議会の池田志保子会長は「協議会として1か月以上、情報収集に努めてきた。それでも市と県のスピードの遅さに愕然としているのが実際のところ」と話した。この問題は、鹿屋市の住宅型有料老人ホーム「風の舞」で、介護職員8人が全員退職した後、1か月の間に入居していた80代から90代の女性7人が相次いで亡くなったもの。県の地頭所恵 子育て・高齢者支援総括監が30日鹿屋市を訪れ、大隅と肝属地区の介護団体などで作る協議会の代表らと意見を交わした。協議会からは県や市の対応の遅さが指摘されたほか、現在も営業を続けている「風の舞」に対し、県の対応を疑問視する声が相次いだ。特別養護老人ホーム朋愛園の竹村仁事務長は「そもそも今の状態で営業させていいのか。夜間は施設長1人しかやっていないと情報を掴まれてから今までの間、夜間帯のサービスが何か変わっているかが心配。変わっていないなら、同じじゃないか」と話した。地頭所恵総括監は「夜間の体制についても色々な情報が入っているが、それについては今の所申し上げられないので、最終的には現地に行って直接お伺いしたうえで確認したい」と話した。
このあと地頭所総括監は鹿屋市の副市長らとともに「風の舞」を訪れた。施設の責任者などと面会し22日に要請した入居者への対応などについて確認したという。