災害公営住宅で60歳男性の孤独死で遺体が発見されました。死後数カ月が経過していたということです。ご近所付き合いがほとんどなかったと言われますが、地域のコミュニケーションが一旦壊れてしまうと新たに作り直すことが如何に困難かを感じます。やはり行政主導でフォローを行うしかないのでしょうか。
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災害公営住宅で男性孤独死か
河北新報2018.12.29
 仙台市若林区の災害公営住宅、荒井東市営住宅(11階、197戸)で、1人暮らしの男性(60)が死亡していたことが28日、分かった。男性の遺体は27日に発見された。死後数カ月経過しているとみられる。

町内会役員によると、男性は町内会に加入しておらず、近所付き合いはほとんどなかった。役員の男性は「面識はない。玄関先に郵便物がたまり、近所の住民らから不審に思う声が出ていた」と話した。