福井県に初めて介護医療院ができました。昨年4月に制度ができてから、9月末までに全国でわずか63施設しか開設されていません。行政も、医療法人もまだまだ本格的な取り組みができていません。我々が注目するのは、▽ベッド間を家具で仕切る▽1人当たりの床面積は8平方メートル以上とする、といったハード面並びに在宅医療との連携が可能というところです。入院するほどではないが老人ホームでは不安といった低所得の方々の受入として可能性が広がります。生活保護の方の月額利用料で第1段階で要介護1で69,960円~要介護5で89.400円というところもあり、救貧対策施設として活用ができるのではないでしょうか。
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医療と生活一体、介護医療院開設
鯖江市に福井県内初

福井新聞2019.1.30
 要介護者に医療と生活の場を一体的に提供する施設「介護医療院」が、福井県鯖江市に県内で初めて開設された。長期療養の「住まい」としての場を重視し、超高齢社会における医療と介護のニーズに応える施設として期待される。

介護医療院は、廃止が決まっている介護療養型医療施設に代わる施設として、国が昨年4月に新設した。医師や看護師が常勤し、医療と介護のサービスを長期的に提供するのが特徴。たんの吸引や、鼻から管を通して栄養を流し入れる「経管栄養」などの医療的ケアのほか、みとりにも対応する。

医療法人寿人会が運営する鯖江市旭町4丁目の「かがやき」は昨年9月、介護老人保健施設から介護医療院に転換した。介護医療院は生活の場としての機能を重視するため、▽ベッド間を家具で仕切る▽1人当たりの床面積は8平方メートル以上とする▽空調設備を増設-などの対応を取った。ベッド数は126床から80床に減らした。

厚生労働省によると、介護医療院は昨年9月末時点で全国に63施設が開設された。