東京消防庁が1月住宅火災で高齢者の死亡が8割となったことから緊急会議を開いています。高齢化→独居→火災→逃げ遅れ→死亡という構図が浮かび上がってきます。都内の高齢者世帯の約半数が独居世帯と考えると今後も火災事故による高齢死者の数は増えることが予測されます。一人暮らしの高齢世帯の比率は全国で東京都が最も高いのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・
住宅火災の死者急増 東京消防庁が緊急会議 8割弱高齢者
産経新聞2019.1.30
 住宅火災による死者数が急増していることを受け、東京消防庁は29日、同庁消防学校(渋谷区)で緊急警防課長会議を開き、対策を協議した。同庁によると、1月の死者数は前年同期比11人増の18人(27日現在)で、うち高齢者が14人と8割弱を占めている。

 会議の冒頭、松井晶範消防司監は「火災件数は増えていないが、非常に憂慮すべき事態。1秒でも早い迅速な出場、救助を徹底してほしい」と訓示した。同庁では、緊急対策推進本部を設置して死者が出た住宅火災の情報分析に当たるほか、住宅街で火災への警戒を呼びかける巡回広報を強化する。