生活保護世帯数が25年連続増加、ついに164万世帯を越えました。一人暮らしの高齢者世帯の増加が要因と考えられます。今後更なる増加が予測されます。
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生活保護、164万世帯=17年度、最多更新-厚労省
時事メディカル2019.2.7
 
厚生労働省は6日、2017年度の生活保護受給世帯数(月平均)が前年度比0.2%増の164万854世帯となり、過去最多を更新したと発表した。25年連続の増加で、母子や障害者・傷病者世帯は減少したが、65歳以上の高齢者世帯が増加した。
 受給者数(同)は1.0%減の212万4631人。厚労省は、1人暮らしの高齢者受給世帯の増加が背景にあるとみている。