在宅(自宅や老人ホーム等)での看取り率にこれほど地域格差があるのはどうしてなのでしょうか?看取り率最高は兵庫の20.9%、最低は北海度の4.8%と4倍の格差があります。全国平均は13.4%といいますが、しかし、北海道の低さは一体何が原因なのでしょうか?その原因がわかればもっと在宅看取り率を上げることができるのではないでしょうか。
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在宅看取り、地域間で格差 都道府県別、最大4倍
中日新聞2019.3.23
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在宅看取り、地域間で格差 都道府県別、最大4倍
中日新聞2019.3.23
終末期の患者が自宅や老人ホームなどの施設で最期を看取(みと)られた割合(看取り率)について、愛知県医師会理事の野田正治医師(66)が都道府県別に試算したところ、二〇一七年時点で四倍を超える格差があった。最高は兵庫の20・9%、最低は北海道の4・8%。全国平均は13・4%だった。中部地方では、愛知15・9%、三重17・1%、岐阜17・9%、長野19・7%、福井15・4%、滋賀11・6%、静岡20・4%、石川14・0%、富山11・6%。
地域による格差は、在宅医療の充実や医療・介護職の連携、終末期の意思確認に関する啓発の強化などにおける態勢や取り組みの違いが影響したとみられる。
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