高齢になっても働かざるを得ない老後環境にあって、最大の敵は病気や介護です。特に、介護が必要となる原因の最も大きいのは認知症と脳血管疾患です。認知症は女性の比率が高く、脳血管疾患は男性の比率が高くなっています。いずれも生活習慣病からくるものであり、日頃の健康管理が重要であることに変わりはありません。
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病気?ケガ?経験者に聞く介護が必要になったきっかけ
@DIME2019.5.9
 高齢者が大きな病気やケガをすると、元の状態に戻り切れず介護が必要になるケースが多々あります。入院が伴うとさらに事態は深刻で、生活環境がガラリ変わることから認知機能の低下も起こりやすくなります。

 では、どのような病気やケガをキッカケに、介護問題が発生するのでしょう?

 厚生労働省が行なっている国民生活基礎調査の結果に基づき発表されている「グラフでみる世帯の状態」(厚生労働省=2018年発表)を参考にしながら、考えてみましょう。

介護が必要になった主な原因、その順位は以下の通りです。

(1)認知症
(2)脳血管疾患
(3)高齢による衰弱
(4)骨折・転倒
(5)関節疾患
(6)心疾患
(7)その他
(8)不詳