富山小泉町キリスト教会が中心となって生活保護受給者の孤食や食生活の偏りを防ぐ為に当事者らと一緒に料理教室に取り組んでいます。小さな取り組みではありますが、大変価値ある取り組みではないでしょうか。このような活動の蓄積が世の中を変えるものと確信します。応援したいと思います。
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食卓 つながり感じて 富山 生活保護受給者ら料理教室
中日新聞2019.5.12
 一人暮らしや生活保護受給者らの孤食や食生活の偏りを防ごうと、当事者らと一緒に料理を作る教室「小さな泉の村」が十一日、富山市湊入船町のサンフォルテであった。富山小泉町キリスト教会(同市)が中心となって企画し、訪れた約十人と食卓を囲んだ。

教室の瀬戸泰子代表(67)は「みんな社会に役立っているんだと感じてほしい。料理を一緒に作ると、手先が器用な人もいる。ご飯を食べるときはコミュニケーションをとって、人の温かさを感じてもらえれば」と話していた。

 教室は毎月第二土曜の午前にサンフォルテで開催。参加無料。(問)富山小泉町キリスト教会076(491)2273 (向川原悠吾)