看護職員数を増やしたいという病院は3割超で、病院の約半数が訪問看護部門を持つという調査結果が日看協から出ています。増やしたいという3割超の病院は意外と少ないという印象を受けます。ほとんどの病院が看護師不足かというと決してそうではないようです。それと病院の半数が訪問看護部門を持つといいますが、以前から指摘されている部門損益で黒字化している病院は果たして何割でしょうか?病院改革のカギを握る訪問看護部門だけに事業化に成功している病院がどの程度あるのか、分析が必要です。
・・・・・・・・・・・・・・・・
看護職員を「今後増やす」、病院の3割超
訪問機能持つ病院は半数、日看協調査

株式会社CBコンサルティング(CBnews)2019.5.16
 全国の病院のうち、3割超が今後の看護職員数を「今年度より増やす予定」と考えていることが、日本看護協会が実施した調査で明らかになった。部門別では「病棟部門」で「増やす予定」と回答した施設の割合が最も多く、次いで「退院支援・地域連携部門」が多かった。訪問看護ステーションを併設するなど、訪問機能を持つ病院は全体のおよそ半数で、訪問看護部門の看護職員を「増やす予定」と回答した病院の病床数は「100―199床」が最も多かった。【吉木ちひろ】

調査では訪問看護部門の動向に着目している。訪問看護部門の看護職員を「増やす予定」と回答した病院(629施設)の病床数は「100―199床」が43.4%で最も多く、以下は「99床以下」(18.4%)、「200―299床」(14.5%)などの順。